青萠堂書籍

                        2011年1月刊


まじめな人ほど病気になる
不良養生訓


医者として教えたい、いきいき長寿の秘訣

帯津良一 著


◎まじめに生きて寝たきり老人になってはいけない
・「病を癒す養生」より、「攻めの養生」のすすめ
・プチうつ病は気まま養生で退散する
・死ぬときに後悔しない食べ方飲み方
・「メタボリック」に騙されるな
・「無理に笑うことはない」なぜか
・頭でこだわるより心に従え
──ほか、“達者でポックリ”先生の逆転の養生訓

1,365円(税込)  978-4-921192-68-6


帯津良一(おびつ りょういち)

医学博士。帯津三敬病院名誉院長。日本ホリスティック医学協会会長、日本ホメオパシー医学会理事長、調和道協会会長などを兼務。ホリスティック医療の第一人者。
1936年埼玉県生まれ。東京大学医学部卒業後、東大病院第三外科、都立駒込病院外科などで、がんの治療をしていく中で、いわゆる西洋医学の限界に気づく。1982年に、漢方や鍼灸、気功などの中医学も取り入れた治療をするため、郷里・川越市に帯津三敬病院を開設。人間をまるごととらえる独自のホリスティック(全人間的な)医療でがん患者などの診療にあたっている。また、TVの健康番組、全国での講演、講義、執筆でも精力的に活躍。その楽しく、暖かく、おおらかな人間的魅力で、ファンも多い。
著書に、『がんになったとき真っ先に読む本』(草思社)、『命の場と医療』(春秋社)、『気功的人間になりませんか』(風雲社)、『健康問答』〈五木寛之 共著〉(平凡社)など多数。 近著には、『1日1分の呼吸法』(大和書房)、『定年から輝く生き方』(東洋経済新報社)、『ときめき養生訓』〈鵜沼宏樹 共著〉(エクスナレッジ)、『生きるも死ぬもこれで十分』(法研)、『50歳からの免疫力と快楽』〈幕内秀夫 共著〉(ブックマン社)がある。